| 乳児脂漏性湿疹 | 
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       どんな病気?  | 
  
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       ●生後1〜4ヶ月ごろ、皮脂腺の多いところについたフケのようなものがやがて黄色いかさぶたになり、その下の皮膚が赤くなります。 このような時期に多いのはお母さんのお腹の中にいたときのホルモンの影響で毛穴から脂(あぶら)が吹き出しているからです。 
 
 まゆげのあたりや小鼻の横にも脂が一杯 
 
 
 
 
 
 
 
 頭にパイの皮のようなかさぶたがついた赤ちゃん(^_^;)  | 
  
| 予防は? | 
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       赤ちゃんの頭は毎日きれいにシャンプーしましょう。  | 
  
| 治療は? | 
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       ●お子さんの頭に、脂っぽいがさがさが「こびりついている」ことはありませんか? これは分泌された脂(あぶら)が一定の期間、その部に放置された結果です。こういう赤ちゃんをもつお母さん方は、この皮膚の病気に気づきながらも あるいは、一方では取り除く努力をしながらも適切な処置をしておられない方もずいぶんおいでです。(^_^;) たとえば「オリーブ油でふいている」とおっしゃる場合でも軽くなでる程度であったり、「頭を洗っている」といっても単にお湯で流す程度だったり・・・(^_^;) 「臭いを嗅いでみてね」(*_*) どうです。臭いでしょ。これは長い間放置したため脂が変性したり、細菌が繁殖したからです。またそれが刺激で皮膚が赤く腫れあがっているのです。 ●正しいスキンケア ベビー用のシャンプーで十分に頭を洗って上げて下さい。かさぶたはむらして、少しずつでも取り除くことは必要です。 赤ちゃんの頭は、常にきれいにして上げてね。 (^_-)  | 
  
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