特定できない何かのウイルスによる感染症 |
どんな病気? |
小児では、エコーウイルス、コクサッキーウイルスをはじめ、EBウイルス感染、サイトメガロウイルス感染、肝炎ウイルスなどの経過中に発疹のみられる場合がよくあります。またウイルスではありませんがマイコプラズマという病原菌でも発疹が見られます。これらは、原因となる病原体が確認できれば、その「病原体による発疹症」ということになりますが実際の臨床では、なかなか病原体を特定できませんし、臨床像(熱や発疹の形態など)は、特徴がないため「非特異的なウイルス感染症」と呼ぶことが多いです。(^_^;) |
予防は? |
特にありません。 |
治療は? |
多くは、放置しておけば自然に治ります。 |
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